私たちをとりまく自然や社会環境は今、急速に変化しています。そしてその変化は、衣・食・住という私たちに身近なところで実感されることが多くなってきました。自然や社会環境の変化は、私たちに豊かさや利便性をあたえてくれる一方で、時に私たちが予期しなかった結果や問題を引き起こすことがあります。また、新しい人工物環境やネットワークの拡大は、自然と人、そして人と人の関係性に変容をもたらしています。 私たちは新たな自然や社会環境のなかで、変化に適応する対処法を模索しますが、おそらくさらに重要なことは、関係性の変化にともなう新たな倫理の構築ではないでしょうか。つまり、経験の蓄積がない諸問題に対して、私たちは自分自身の態度や行動が、将来的に周囲の自然や社会環境に与える影響を未来予測しながら、生活することが求められているのです。 本講座では、私たちをとりまく自然や社会環境について、衣・食・住という身近な観点から、もう一度、見つめなおします。そして、私たちの身のまわりでいま何が起こっているのか、変化する環境のなかで私たちに何が求められているのか、いま必要とされる新しい倫理とは何か。こうした問題について共に考えていきたいと思います。

私たちをとりまく自然や社会環境は今、急速に変化しています。そしてその変化は、衣・食・住という私たちに身近なところで実感されることが多くなってきました。自然や社会環境の変化は、私たちに豊かさや利便性をあたえてくれる一方で、時に私たちが予期しなかった結果や問題を引き起こすことがあります。また、新しい人工物環境やネットワークの拡大は、自然と人、そして人と人の関係性に変容をもたらしています。 私たちは新たな自然や社会環境のなかで、変化に適応する対処法を模索しますが、おそらくさらに重要なことは、関係性の変化にともなう新たな倫理の構築ではないでしょうか。つまり、経験の蓄積がない諸問題に対して、私たちは自分自身の態度や行動が、将来的に周囲の自然や社会環境に与える影響を未来予測しながら、生活することが求めら... Show more

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